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2011年5月21日 (土)

町田居酒屋 自粛ムードで歓送迎会シーズンの飲食街閑散

年度替わりによる歓送迎会や謝恩会の多いシーズンを迎えたが、東日本大震災の影響で自粛ムードが漂い、飲食店街は活気を欠いている。関係者は、被災地の状況が深刻なだけに複雑な表情をみせる。

 和歌山県田辺市のJR紀伊田辺駅前の飲食店が立ち並ぶ「味光路」。駐車場の経営者は「3月は宴会が多いので、いつもの年なら平日でも人通りが多いが、今年は閑散としている」という。

 人通りが減った理由は11日に発生した東日本大震災。発生直後の週末、ほとんどの居酒屋で多数のキャンセルがあった。その後、イベントの中止が相次ぐのと同じように、宴会も自粛ムードとなっている。

 味光路にある居酒屋は「3月は昨年より3、4割減りそうだ」。別の居酒屋も「不景気もあってか予約は例年より1、2割少ない」と話す。日本料理店は「連休を過ぎてから客が戻りつつある」というが、3月は昨年より約2割少ない状況。店主は「飲食店街で年配の人はあまり見掛けない。義援金にと金額を抑える客もいる。宴会の時期なので影響が大きいが、被災地のことを思うと複雑」と話す。

 駅前の居酒屋でも3月中の歓送迎会の予約は例年より約3割少ないという。宴会場がある大型ホテルでは震災後の予約が1割弱キャンセルになった。「4月になっても続くのではないかと心配。金が動かないと被災地への応援もできない」と訴える。

 飲食店に酒類を卸す小売店にも影響しており、田辺小売酒販組合田辺分会によると「飲食店によっては1週間、ほとんど注文がないケースもある。震災直後から商品の仕入れ自体に支障が出ている」という。

 飲食店関係者によると、公務員の自粛が目立つという。人事異動の時期だが、部や課単位の組織的な歓送迎会について控えるよう申し合わせた自治体もある。公務員の中には「複雑な思いだが、自粛が続くと経済が滞ってしまう。にぎやかな宴会は良くないが、退職する人を送る会などはするべきだと思う」との意見もある

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